ゴロゴロ転がり日々行進

気だるい社畜の雑記。

年の瀬

 

晦日ですね。

私は2ヶ月前に実家のパソコンのセキュリティソフトが契約切れたらしいので、親父を叱りながら注文したソフトの代金を払いにコンビニへ来ています。

ええいこのクソ忙しい時に

 

 

 

「今年も色々ありました」つったって毎年色々あんだから今さらだよね。

とりあえず今年は大きな病気もなくヤバい事件もなく生きてこられたのでよかったと思う。

あと化粧に多少気を使うようになった(リリック刻んだみたいになったな)。

変わらず平和な毎日です。

色々悩みの種は尽きませんが。

 

 

晦日の雰囲気って不思議。

せかせかと準備に追われるわりには、いつもより昼間の時間がゆったり流れている。

そのくせ夜になると皆ソワソワし始めて、誰も彼もが夜通し起きていることを許されて、

じわじわ夜が深まり日付が変わった瞬間にバカ騒ぎが始まる。

もしかしたら私が1年で1番好きな日かもしれない。

次点で元日。3番目に自分の誕生日。

 

誕生日なんてここ4年くらい祝ってもらってないけど、

老けてくたばるまで自分だけでもこの日を忘れずに年重ねていきたいな〜とは思う。

特徴的な日付だからちょっと気に入ってるのもある。 

123です。1/23。

ちょっと良いでしょ。なんか。

閑話休題

 

 

 

何だかんだ人間は、一体感を感じるイベントが好きなのだ。主語が大きいな。

でもよほど他人といるのが辛いわけでもない限り、

誰かと何かを一緒にやることは楽しい。

 

2ちゃんねる(今は5ちゃんねる)のAAコピペに

すごい一体感を感じる(カバオくんのAA)

っていうのがあって「何言ってやがんだ」とからかい混じりに今も使われているけど、

口に出さないだけで皆祭りは大好きだろう。

まあ、「一体感」なんて祭りの会場でわざわざ言い出すのはシラケる。

どこからともなく集まった無秩序でカオスな人の群れが、

いつの間にか一定のリズムを取って一緒に踊っているのがいいのだと思う。

先導者のない祭り会場。

これだからインターネットはやめらんねぇな

 

 

 

年末ジャンボの1等がラジオで発表されている。

96組,12,2,2,3,4 ですって。7億だってさ〜すごいねぇ。

宝くじって高額でも交換に来ない人もいるらしいけど、勿体なさすぎる。その分くれよ。

当たった人おめでとう。

 

年の瀬の買い物はまだ続く。

今夜はテレビで紅白とガキ使を往復しながらTwitter見ます。

その前にレポートやんなきゃ。

ああでも今日くらいは許してくれないかな〜。

仕方ないのでやる。やりますよ。はい。

 

 

 

しかし10月から年の瀬までこのブログが続くとは思わなかった。

1ヶ月で飽きるかと思ってたよ。

来年は忙しいから月イチあるかないかの更新ペースだと思うけど、

奇特な方は引き続きお付き合いくだされば嬉しいです。

 

 

 

 

よいお年を!

 

さむい

 

 

 

さむい!!!!!!!!!!

 

 

 

いや〜クソみたいな季節到来。冬。

鬼のように寒い。何考えてんだってぐらい寒い。

無差別に人を殺せる 人を

でも通り魔しに行く気力失われるぐらいさむい

 

 

私は生まれも育ちも山形の内陸部だ。

日本海側の雪モコモコ地帯ですくすく育った。

今住んでいるところはそのさらに北。雪はないが気温が故郷よりバカ低い。

そして生まれ月は1月。生まれたのは吹雪の朝で、両親は病院に行くのも苦労したようである。

 

こういうことを言うと、

「冬の申し子じゃん」

「寒いの平気でしょ?」

とごく稀に言われる。

 

 

 

 

雪に埋めるぞ

 

 

 

冗談じゃねえ私は寒いのと暑いのが大大大大大ッ嫌いなんだよ!!!!!!!

何が冬の申し子だクソ!!!!!!!!!!!!!凍えろ!!!!!!!!

 

 

 

まあ、冬か夏かと言われたら冬派ではある。

汗かかないし。虫いないし。雪大好きだし。

 

雪かきはアホみたいに面倒だが、私は昔から雪に触るのが大好きな子どもだった。

家の前の雪山でソリに乗ったり、雪だるま作ったり、だだっ広い田んぼの上の雪原を意味もなく駆け回ってミステリーサークルを作ったりするのも好きだ。

去年の冬にも確か帰省した実家でそんなことをしていた。

女子大生は喜び庭駆け回る。犬と同レベルである。

19にもなって……

 

 

 

でも寒いのは嫌い。

寒いともうとにかく死ぬ。部屋にいても手先足先が白くなる。冷え性体質がここで活きる。活きるなそんなもん。

エアコンをつけても、暖かい空気は上に上がるので部屋の上半分しか暖まらない。

この間は部屋の下半分で布団にくるまって震えながらTwitterで延々照明に対して呪詛を吐いた。

お前ばっかぬくぬくしやがって。奴は下にいる私やベッドやテーブルや本棚の気持ちを考えたことがあるのだろうか。

何故この平成も終わりの年に人間は天井に貼り付けない?

 

しかもこの間こたつがぶっ壊れた。南無三。

 

 

東北の冬は常に死との戦いだ。風呂上がりなどは体を冷やすと心臓発作を起こしかねない。

だから風呂上がりに素っ裸の自分から立ち上る湯気を見て仁王立ちしながら「ゴンさんごっこ」などをしている場合ではないのである。

20にもなって……

 

しかも今住んでいるところは「雪が少なく気温が低い」。

もうね、ふざけんなという話である。

余裕でコンクリが見えている。遊ぶことすら出来ない。

そのくせ道路はブラックアイスバーン

雪降ったら降ったで除雪システムが故郷よりしっかりしてないので歩きづらい。

なんだ? なめているのか?

 

 

 

今こうしてブログを書いている間も部屋の上半分は常春の国マリネラなのに下半分は津軽海峡冬景色である。

ほんとやめて やめてほしい 暖気降りてきてほしい

なんか部屋の空気を掻き回すファン?が今欲しいもののひとつだ。

 

冷蔵庫が要らないのは利点かな……。

でもこの間プリンタのインクが寒さで固まって2回ノズルクリーニングしたからやっぱクソ。

 

 

 

これから風呂入んのだるいなぁ。でもさすがに入らないのはダメだ。人権を失う。

うだうだしてるうちに日付超えても嫌なのでひとまず部屋を出てみよう。

 

 

 

 

うわ寒 寝るわ

 

 


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(前回あげ忘れたS-PALのイルミネーション きれいだね〜)

 

 

アイキャントスピークホニャララ

 

 

食べ歩きブログではないんだけど、今日の昼と夜ちょっといいお店に入ったので記録しとこう。

 

 

 

所用で仙台駅に来て、時間があるので昼ご飯を食べに駅ビルのS-PALに入った。

S-PALには「杜(もり)のダイニング」というレストラン街的なところがある。

ここでは和洋さまざまな食べ物が選り取りみどりなのだ。

 

 

昼前の私はその辺をウロチョロしつつ迷いまくっていた。

挙動不審すぎて動物園のクマ状態である。

ひとりでレストランに入るのは苦ではないし、特に優柔不断でもないんだけど、なんか1人で入るのは毎回心細い。

これまで東西さまざまな駅ビルのレストラン街で店に入ろうかなどうしようかなの時点で迷い、結局NEWDAYSで昼を済ませた日は数知れず。

NEWDAYSは神。

 

 

 

でも今日はせっかく仙台にいるんだからいいものを食べたい。

そういう訳でコンビニ信者のクマは、意を決してなんか良さそうな店に店名も見ないまま飛び込んだ。

 

「あの、1人なんですけど」

「1名様ですね。1名様ご案内!」

 

気さくな店員さんが店内に呼びかける。

内装もオシャレだし良さそうだな、と思っていた1秒後、店内の店員全員が声を張り上げた。

 

 

 

「「「Yes, いらっしゃいませ!」」」

 

 

 

英語やと!?!?

 

 

 

おったまげた田舎者はその場で2秒ほど硬直する。

その一言だけで言語野がパニックに陥った。イエス

エスってなんだかっこいいな。いやここ日本ぞ? なんで? 高須クリニックか?

 

 

よく考えたらメニューは和洋混ざっていたし、内装もオッシャレ〜〜〜である。

なんか目の前に香辛料のビンも並んでる。

オシャレな店特有の謎ビンにまさかここでお目にかかるとは。


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(向こうは厨房。店員さんにチラ見されつつ食うカウンター席)

 

そう……

つまりここは私の歴代居住区域では稀なタイプの店。

 

 

 

"何かかっこいい外国要素モリモリ店(みせ)"だ……!!

 

 

 

このお店、お客さんには基本的には日本語で応対する。

店員さんも見た限りだいたい日本人。

しかし厨房にひとたび声をかけると、

 

「Food order please!」

「Yes!」

 

ヒョエ〜〜〜〜〜〜である。

この文面で合っているのかも分からない。たぶん合ってると思う。

 

先に出てきた烏龍茶もほっそいグラスに入って出てきた。

これもオシャ店(オシャレな店)特有であろう。


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(テンパりすぎて3分の2くらい飲んでから写真撮った)

 

 

ドギマギしつつも自分の食欲は衰えない。

何だかんだ食欲と睡眠欲と娯楽には正直な女である。

とりあえずダブルローストビーフ丼を注文する。

 

「Food order please!(たぶん)」

「Yes!」

 

それはもう分かったから。

 

 

出てきた料理がこちら。


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(Miso Soupと漬物がついてきた。うれしい)

 

食べてる最中に付け合わせの山葵の配分を間違えて涙目になったけど、この丼はかなり美味しかった。

メニューを見たところ、東北6県それぞれの名物を使った料理が県ごとにあるらしい。

この丼は宮城気仙沼。なかなか良い。

 

 

 

いい店じゃん! とすっかり肉で懐柔され緊張もほぐれた田舎グマは、とりあえず伝票で店名を確認する。

 


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よめない

 

 

ちゃんと案内板で確認したところ、6kenキッチンというお店らしかった。


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英語は怖くなくなったので仙台駅に立ち寄ったらまた来たい。

 

 

肉でエネルギー満タンになった私は、ひとまず用事を遂行するために仙台の街へ繰り出した。

道中で国木田花丸ちゃんのリュックを背負った男性とAqoursのコートを着た男性2人を内包する男性4人組を見かけ、なんとなく嬉しくなった。

見てくれはともかくオタクが表を歩ける街というのは治安が良い証拠である。

閑話休題

 

 

 

 

 

さて日が落ちて夜。

外出と大人数との交流とでエネルギーをすっかり切らした私はまた仙台駅に戻ってきた。

帰りはクソ遅くなるが明日は日曜だ。ゆっくりしてもバチは当たるまい。

 

 

再びレストラン街をウロチョロする杜のくまさんになる。

今度はそんなに迷いもせず1つの店に狙いを定めた。

実は昼にも目をつけていたのだが、やっぱりここも見てくれが外国要素モリモリのオシャ店で、二の足を踏んでしまったのである。

しかし英語を克服した今の私は無敵だ。相変わらず店名はわからないガバガバぶりだが怖くはない。

いざ!

 

 

 

 

「1名様ご案内です!」

「Hola! いらっしゃいませ!」

 

 

 

 

なんて!!?!?!?!??

 

 

 

ハッと店先の看板を見やる。

美味しそうだなーと思っていたご飯のプレートの写真。

それらは全て『パエリア』であった。

 

そう。

大学の第二外国語すら英語を選んだ私が入店した店は、「スペイン語が飛び交うオシャ店」だったのである。

エスの次はオラときたもんだ。

 

 

 

もちろんお客さんには日本語対応で店員さんも日本人。

しかしこの店、昼の6kenキッチンより言語が徹底している。

 

 

「3名様ご案内です!」

「Hola! いらっしゃいませ!」

「お客様お帰りです!」

Gracias!」

「+§¥⊃\ฅ<ฅ★*<(聞き取れない)」

「♪↑*¥;~ゝ♥!(もうわからない)」

 

 

 

昼よりも大きな恐れと震えを抱えながら隅っこの席に案内された。

でも店員さんは気さくな人である。ニコニコと応対してくれたしお客さんと冗談も言い合う。

こちらが縮こまっていては失礼だ。

とりあえず私は震える手で一人分のパエリアとダージリンティーを注文した。

 

 

ダージリンティーはまたどっかで見たグラスに入って出てきた。

このほっそくてストーンとしたシルエットのグラスはオシャ店の条件なのか?

見た目キレイだから理にかなってるけど。


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(今度は飲む前に撮った)

 

パエリアはこんな感じ。


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(シーフードも良かったんだけど豚肉の誘惑に勝てなかった)

 

 

それからはコソコソと食べていたが、店員同士で買わされるスペイン語を聴いているうちにだんだん心境が変化してくる。

声を揃えて「Si!」や「Hola!」と言っている様子が、どことなく何かのファミリーみたいに見えてきたのだ。

 

 

昼のお店もそうだが、日本語の「いらっしゃいませ!」とはまた違う「Yes」や「Si」といった短い言葉の応酬。

その短い言葉を揃えてワッと声を上げるたびに、ちょっと結束みたいなものを感じてしまう。

悪くないやん外国語……と思いながらパエリアを完食した。

 

 

「お客様お帰りです!」

Gracias!」

 

 

ありがとうパエリア、ありがとうスペイン語、また来るよ……と変な感慨を覚えつつ、スペイン語に送られて店を後にする。

 

そういえば店名を調べ忘れた。

 

 

 

今日は用事も滞りなく進んだし、ご飯も美味しかった。

帰る途中には昼に見た花丸ちゃんリュックとAqoursコートとまた遭遇し、なんとなく嬉しくなった。

 

総じて今日は満点の日でした。

 

 

 

どっこい生きてるゴミの中

 

ここ最近更新が途絶えていた。

今月はじめに投稿したものは消してしまったので。

まあ演習の準備があったりソシャゲ復帰したり不審者に部屋の中覗かれて学生課に相談したり、忙しくやっている。

 

 

 

こないだ受けた講義で、後ろの席から女の子2人の会話が聞こえてきた。

 

「は〜衰えてるわ〜年はとりたくない」

「ゆーてまだ21歳でしょ?」

「20歳に戻りたい〜永遠のハタチがいい! だってあと下り坂だもん」

「どうせ戻るなら10代にしたら」

「未成年はヤダ、制限多くない? あとお酒飲めないし」

 

言動とか話し方とかかなり可愛かったのだがその辺は置いといて。

なるほど、永遠のハタチか。

私は早生まれなので現20歳だが、あと数ヶ月で歳をとる。

成人式で節目を華々しく迎えたと言っても、この年はやるべき事が多すぎてずいぶん味気なく過ぎていった。

20歳という高揚感の中では、宴席にしろ遊びに行くにしろ、19や21より楽しい気はする。

私だって20になったその日の夜にほろよい1缶とつまみのブレ飯写真をTwitterにアップしたのだ、浮かれたくもなろう。

やっと大人になれた嬉しさとか、もう子どもに戻れない寂しさみたいなものも、今この時しかないんだろうなとも思う。

 

 

 

それにしても、あの女の子は酒好きなのだろうか。

どんなもの飲むんだろう。可愛らしくチューハイやカクテルみたいな口当たりの柔いものか。

芋ロックとかだったらそれはそれでギャップあってよろしい。何様だ。

 

私は酒にはそんなに弱くないが、子ども舌なのであまり進んで飲もうとはしない。

ビールや清酒の美味さがまだ分からんのである。単純ににがい。

「もったいないな〜」とかよく言われるが放っとけという話である。苦手なもんは苦手だ。

逆に甘いお酒ならいくらでもいける。

以前飲み会で早々にカシオレとスクリュードライバーいって顔がほぼシラフだったので、たぶん甘ければいくらでも飲むであろう。気をつけたい。

 

そういえば同じ飲み会の席でカパカパと酒をかっくらってちゃんぽんしている同期がいた。

奴とはサークルで行動を共にしていたが、別学部なので今は何をしているか知れない。

ビールに焼酎カクテルハイボールと、あのハイペースちゃんぽんを見るに未成年飲酒の常習犯だったのではないかと思うが本人に聞いてないので真相は闇の中だ。

しかも奴はヘビースモーカーである。

早死するぞと周りから言われてもやめない。

学内は全面禁煙なので、そういう時は大抵敷地外に出て吸っていた。

20にして腹がうちの親父とタイマン張れるレベルに膨れていたが、あれからちょっとは絞っただろうか。

 

 

 

酒は魔物であると思う。

個人的には、シラフでいられるだけ煙草の方がまだマシのようにも思われる。

父は酒を飲むと赤い顔とデカい声で長々説教を始めるので、説教上戸は嫌いな人種のひとつである。

酒飲むと何故声がデカくなるのか。親父七不思議だ。

うちの父は3兄弟で飲みすぎると全員真っ赤になるのだが、長男の父はデカい声で説教を始め、次男の叔父も父と同レベルの説教師に変貌し、三男の叔父も混ざって議論を始めるがそのうちとろとろと船を漕ぎ出す。

まるで赤鬼3兄弟だ。

親族で飲んだ日には収拾がつかない。

私の場合飲めば体も頭も若干ダルくなるのでそんなに喋りたくなくなるのだが、父たちはなんであんなに話が出来るのか。個人差なのか、それとも長年飲みすぎて感覚がオシャカになっているのかも知れない。

 

 

 

 

酒の話をすると酒を飲みたくなる。帰りにほろよい買ってくれば良かったなと思いつつペットボトルの水を飲んでいる。

今から買いに行きたいが、先日出てきた覗き魔のために深夜の外出が出来ない。

何とも癪に障る。

とりあえず明日は昼に帰れるので氷結でも買おうか。

 

 

 

 

クソ疲れた

 

 

今日は疲れた。

頼んだと思ってたものが頼めてなかったり来ると思ってた人が来なかったり出来ると思ってたことが出来なかったりしたので、私が色々仕切った。

仲間に協力してもらってなんとか成功。

 

 

ああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜腰が痛い 太もも張ってる なんだ? おばあちゃんか?

ずっと立ってた 木のように立ってた

立ったまま鬼のように人の相手をしてめっちゃLINE使った そこだけに着目すればパリピ ハハハ おいお前ふざけんなよ

明日使う資料は真っ白 生命の躍動が微塵もない 死ね シンプルに死んでしまえ 何って計画性ない自分だよふざけんなよ(2回目)

おい終わらねえよ許せ

色々しんどかったけど怒りは後に引かないタイプなので終わりよければすべてよしで流しちゃった 割とクソみたいなムーブ多かった気がするけど思い出せない お人好し大魔王だな?? もうちょっと怒るということを覚えないのか

でも全部終わったから結局どうでもいいんだよな〜

親切な仲間がめっちゃ助けてくれたしな

あーなんか野球やってる どっち勝ってんの? 9回ウラが5回ウラに見える 乱視 疲れ目

そういえば調味料冷蔵庫に入れてない 暖房つけちゃってるじゃんヤバ 味が死ぬやん

しかし起きられない 筋肉痛 無理 でも遅れてこない筋肉痛なので私の体はまだ若いのでは……?(自分でさっきおばあちゃんって言った)

すごい眠い

5ちゃんでも見て寝る? 寝たい 寝るという選択肢が選べない 眠い 資料終わってない 眠い サブリミナル眠い

顔あっっっっっつメイク落としてねえ

風呂入りたい 足痛い

お前馬鹿野郎この野郎立ったら膝いわした 立っただけで膝いわした 生まれたての子鹿

もう寝たい Wordお前なんか友達じゃねえ

このブログ書いたぶんだけ全ての行動が後ろに回っていきます こう もう地球上の時空の進み方がクソ たまに止まれ 

モモが痛い腰が痛い腕が痛い顔が熱い眠い すごい 

チャッチャチャチャッチャッチャッ チャッ チャ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜レッドブフ

翼をさずけるゥ〜やないねんはっ倒すぞお前お前お前

テレビでドラフトやってる ドラフト指名の読み上げ人の声すき

あ〜〜〜めっちゃ寝たい なんだ 明日午前講義ないやん 寝ようや 明日の自分に任せようや それはさすがに不味い

ドラフト指名されなかったひとについて女子アナが言葉が見つからないっつってるけど私は今日疲れすぎて言葉が見つからないねん 喋る口がない もう黙れ喋るな

間に合わねーーーーーー間に合わねえ 明日の朝起こして おやすみ(10時間睡眠)

死んだ子の年数えても

 

 

ネット上で何かしらのハンドルネームを持って誰かと交流していると、この人も私もネットの世界で生きてるんだ、と思うことがある。

それこそSAOとかみたいに。

 

ネット上では簡単にアカウントを作って、何度でもどこででも生まれられる。

体のない精神、概念だけがここでは会話をしている。

身体接触がなくてもその人の精神は確かにそこにあって、時には現実よりも容易く人の内面に踏み込むことが出来た。

身体がある現実より精神の交流が楽しかったり、しばしば面倒でもあったりして。

総じて、顔のない人々と話すことは興味深い。

 

 

ここは顔身体がない世界だから、精神はいつでもどこにでも生まれることが出来る。

Twittermixi掲示板等々。

しかし、いつでも生まれられるということは、いつでも消えて死ぬことが出来るということでもある。

 

ネット上の命なんてのは儚いものだ。

本体である身体から容易く分裂して生まれていく、本体の劣化コピーの精神。

死ぬことに何のためらいも生まれようがない。復活しようと思えば戻ることも容易いんだし。

飽きた。合わない。責められて辛い。受験。就活。晒された。親に取りあげられた。ごめんなさい。

そんなもんだ。

そんなものに熱を上げて、楽しく話をして、必死に引き止めて、それも一瞬。サービスが終われば絨毯爆撃のように全員消える。何が面白いのか。

何も面白くない。

すべては本体の一存だ。私だってそんな立場になれば霧より呆気なく死ぬだろう。

その一瞬が楽しすぎるからこそ、私だって簡単に消えることを選べるからこそ、悔しくてならない。

 

いない人を必死に探す。そのうちその人を忘れたようにいつも通り交流をしていく。

いずれ私もそんな死んだ概念になる。

概念が死んだところで手元には何も残らない。スクリーンショットとか、魚拓とか、そんなものがいつまでも残るものか。

携帯やパソコンが壊れて、その中に眠らせたままだったことに気づいて、まあいいや昔のやつだしと破砕するんだろう。

 

こだわりすぎる、考えすぎると笑うなら笑えばいい。

本当に好きだった信条、表現、作品、思いがいつか突然消えた時に思い知ればいい。

 

 

今日もTwitterで消えた誰かのホームを見ている。

昨日は1人生まれて、一昨日1人復活して、今日2人死んだ。

少しこれからのことを考えている。

 

 

 

顔見の血筋

 

 

最近取った講義に羽生結弦風間俊介を足して2で割った感じの学生を発見した。

以前書いたが、私は感動のストライクゾーンがムダに広いのでもちろんこれは大変嬉しい。

好きな題材を扱う講義でもあるので一石二鳥だ。

 

 

 

他人を判断する時など、大多数の人間が見るのは「顔」だろう。

表情はどんなものか、どんなパーツ配置をしている顔なのか、視線はどこに向いているか……至近距離でのパッと見の判断要素は顔に集中する。

私の場合はその他にも、街なかで「良い顔」探しをよくやっている。

かわいいとかかっこいいもあるが、笑顔や表情の動きが活発だとかで判断し、これは良い顔だなと思うものをちょっと眺めてみる。ゆえに美醜は特に気にしない。たまに人混みでひとりヒマな時は無意識にそうしている。

 

ごくごく稀にメチャクチャ泣いている子どもや烈火のごとく怒っているご老人の真っ赤な顔なども発見するが、あれも顔だけ見るとなかなか良い。おもちゃをなくして叱られた激烈な悲しみや、店員に話が通じない苛立ちからくる恐るべき怒りのパワーが全体に現れている。

両者赤塗りの鬼瓦のごとく、良い勝負。本人たちや店員さんにとってはそれどころでないので、当然これは傍観者としての話だ。

 

しかし私は顔観察者であると同時に、顔覚えられない芸人のくくりでバラエティにでも出られそうな記憶力のなさも保持している。

そのため街で見かけた一過性の良い顔コレクションは、家に帰ってカバンを下ろした時点でたいてい綺麗に処理されてしまう。

まあプライバシー的に見れば適切な仕様であると言えよう。

 

 

 人の顔を見る癖は、特に父親から受け継いだものであるように思う。 

私の父は娘と妻から「顔鑑定士」と言われるほど人の顔を観察している。近所の人々もそうだが、夕食時、ダイニングの椅子に根が生えたように座ってテレビを見ている鑑定士の鑑定対象になるのはだいたいテレビの気象予報士だ。若干お天気お姉さんが多めか。

「この人は新人だな、緊張してる、まだ顔が固い」「隈が出ている」「化粧がケバい」「いい笑顔」「目が笑ってない」などなど、テレビの顔を前にしてまあよく喋る喋る。言われて見てみるとなるほど、確かに目が笑っていなかったり、その日から担当に配属された新人だったりする。流石の観察眼である。

しかも父は記憶力がいい方なので、「この人は他の番組にも出ていた」「この人あの時間のニュースから異動したのか」などと一人一人の顔を覚えているのだ。

とはいえ、ここに酒が入ると顔の美醜についてもベラベラ考察し出すため、この鑑定士は私と母から少々いやかなり煙たがられているが。

 

他人の美醜について話し出す人間というのは昔から好きではない。

まあ、その場のノリで人の姿へ優劣つける話に混ざる必要が出たことは友人間で何度かあった。しかし「あの人綺麗だね、かっこいいね」ならいいものを、他人の醜いと思う部分を口に出す、文字に起こすのは、何となく憚られる。

父への反抗期はまだ少しばかり続いている節がある一人娘だが、そのきっかけにこの辺のこともあったんじゃないだろうか、と最近は思うところだ。

 

 

閑話休題

こういった環境で育つと人の顔を分析する癖が自ずとついてくる。

これは塩顔、これはソース顔……みたいな診断やサンプルなどはそもそもそれ自体を見ているのが楽しい。もこみちはオリーブオイル顔だったか?

この目はアーモンド型、半月型、切れ長。この唇は細め、厚め、富士山型。丸顔、面長、ホームベース。輪郭や鼻の形など、さまざまなパーツがあり、寸分違わぬものがどこにもないのが楽しい。たまに激似の双子などと知り合うのも楽しい。手芸品店でビーズとかリボンやチャームのラインナップを見ている感覚に近いといえる。

そして家に帰るとその記憶をきれいさっぱり忘れる。

 

このプライバシー保護仕様、当然また会う必要のある相手だった場合にはほとほと困る。私の頭の中の消しゴムではなく私の頭の中のシュレッダー状態である。消し跡すらない。結果、また会った時にしげしげと既知のはずの顔を見つめ、(なるほどこういうパーツがついてたか)と認識し、それを2、3回繰り返してやっと記憶が定着する。失礼極まりない。

本日もそれなりに講義が重なっている同期の顔が思い出せなくなってしまった。

鑑定士の娘でありながら記憶力がすっぽ抜けているので、変なところばかり似ちゃったなぁと日々肩を落とす観察者であった。